私、経田耕一郎が出演する演奏会のご案内です。
※記事タイトルやURL、曲目等の修正・情報の追加があります。

フルート&ファゴット デュオ・リサイタル

フルート&ファゴット デュオ・リサイタル チラシ

フルート&ファゴット
デュオ・リサイタル チラシ

日時:8月2日() 14時開演 16時前終演予定
場所:旧グッゲンハイム邸 (神戸市塩屋)
曲目:

  • ソナチネ – P. ガベーユ
  • フルートとホルンのための『田園組曲』 – M. ブカール
  • ブラジル風バッハ第6番 – H. ヴィラ=ロボス
  • フルートとナレーションのための『木』 – D. ドルフ
  • 『リゴレット』より – G. ヴェルディ作曲 / R. シュテムレ編曲

入場料(チケット):3,000円
出演:
経田耕一郎 (フルート)
谷川裕樹 (ファゴット)

構成、聴きどころは次のようになっています。

一部はリサイタルらしく真剣に。

  • 一曲目は、フランス作曲家による3楽章形式の軽妙な作品で幕開け。 -『ソナチネ』
  • 二曲目は、「葉」「黄昏」「鳥の歌」「戯れる」の4つの楽章から成るフルートとホルンのための曲を異なる楽器編成で。 -『田園組曲』
  • 三曲目は、フルートとファゴットという編成に一筋の光を差した、一風変わった2つの楽章の曲。前半はまさにバッハをイメージしたようなアリア、後半はより自由に構成された、技巧的にも華々しいファンタジア。 -『ブラジル風バッハ第6番』

 二部は、一部とは趣向を変え、声や語り、話を交えて。

  • 一曲目はアメリカの詩人ジョイス・キルマーの詩の朗読と、音楽とが交互に進行する曲。韻文なのでそのまま読もうと思っており、大まかな訳は演奏前に発表予定。 -『木』
  • 二曲目はフルートとファゴットのために編曲された、『リゴレット』10曲選。簡単に解説しながら、大人数で約2時間のオペラを、二人で約30分へと凝縮して演奏を進めていく。『女は気まぐれ』はあまりにも有名なカンツォーネだが、この悲劇のどういったシーンで歌われているのか。4人の登場人物が同時に歌うカルテットは、2人でどうやって演奏するのか(※あらかじめネタバレすると、2人で演奏するので当然2~3人分は端折ることに)。 -『リゴレット』より

終了しました。ご来場誠にありがとうございました。

書いた団員

経田耕一郎きょうだこういちろう
柏原市、堺市、和泉市、大阪市でフルート教室講師をしています。